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ごめん、あめ色悪く無いかも、所じゃ無かった
お釈迦様の手の平でバカ面下げて知ったような事いっててすみませんでした
エロゲに対する立ち位置は"外野から見物"である所の俺として
主役とヒロインのイチャっぷりとそこに至るまでの経緯は大変楽しめる物でありました
まず主人公の独白が凄い
───
知るたびに好きになっていったのは、それだけの理由じゃない
生真面目で、世話焼きであれやこれやと口うるさいくせに、
根っこはお人よしで。
照れ屋で意地っ張りで、見栄っ張りで─あんなにいろいろで
きるくせに、コンプレックスとか結構多くて
クールに見えてその実、とんでもない感情屋で
男性に好かれるようなところが自分にあるとは思えない、
なんていって
こんなのよく分からないって、こんな気持ちはよく分からないっ
て
小さくても、これ以上なく女の子で─。
僕の腕の中で、震えて。熱くて。柔らかくて(略
───
こいつは間違いなくアホだ、愛すべきアホ
こんなストレートに自分をさらけ出す主人公の話はやっぱり韓流ドラマ並に直球
そりゃやってて眠気はあったけどこれはもう体質だから仕方ないとして
普通の話を普通に書けてるのは凄いなって思うよ、うん
攻略対象があと3人残ってるから最後まで付き合うよ
あとエロいよこれ